2015年11月12日

【益子国際工芸交流事業】クライヴ・ボウエンさんと一緒にスリップウェアのお皿をつくろう!(ワークショップ)


今回交流事業としては新たな試みになりますが、
招聘作家のクライヴ・ボウエンさんと一緒に
好きな絵柄のお皿を作ることができるワークショップを開催します。

クライヴさんが形作ったお皿に白泥(スリップ)をかけて乾かします。
そこに、みなさんの好きな模様を引っ掻いてもらいます。
それに釉薬をかけて焼いた後、ご自宅で使っていただけるというものです。

人数限定の企画ですので、参加ご希望の方はお早めに申し込みください。


「イギリス陶芸家クライヴ・ボウエンさんと一緒に、
スリップウェアのお皿をつくろう!」

日 時:11月23日(月・祝)13:30〜15:00
場 所:益子国際工芸交流館アトリエ(陶芸メッセ・益子内)
参加費:約20cmの平皿 1枚1000円
講 師:クライヴ・ボウエン(イギリス陶芸家)
持ち物:エプロンまたは汚れても良い服装、手拭き用タオル
※定員20名に達し次第、締め切りとさせていただきます。
※出来上がった作品は、後日発送(着払い)または美術館受付でのお渡し
 のどちらかとなります。
※場所の詳細に関しましてはHPをご覧ください。
 http://www.mashiko-museum.jp/access/index.html

《申込方法》
下記項目をお電話にてお申し込みください。(FAX、Eメールも 可)
①氏名(年齢)、②参加人数、③個数、④日中連絡のつく電話番号、⑤Eメールアドレス

益子陶芸美術館/陶芸メッセ益子(受付時間 9:30〜16:00)
TEL/0285-72-7555
FAX/0285-72-7600
E-mail/m-tsukimura@mashiko-museum.jp


[MT]

2015年11月10日

【益子国際工芸交流事業】クライヴ・ボウエンさん公開制作 本日


現在、イギリス陶芸家クライヴ・ボウエンさんが益子国際工芸交流館に滞在されています。(10月23日〜12月9日まで)
益子に来た次の日から制作を開始し、益子の土と釉薬を使っての作陶に挑戦中です。
写真は、テスト窯のためにタイルにスリップを施しているところです。

本日、クライヴさんの最初のイベントとなる公開制作が行われます。

14時〜16時 陶芸工房(陶芸メッセ・益子内)にて

公開制作は通訳はありませんが、工房の中に入って近くで作陶する様子をみていただいたり、直接コミュニケーションをとれる貴重な機会になります。

公開制作は
今日と18日(水)、26日(木)の全部で3回です。

ぜひ、少しでも興味のある方は工房を覗いてみてください。


[MT]

2015年11月6日

「岡部嶺男展」ギャラリートークを行います。


秋の陶器市も盛況のうちに終わり、益子は閑静な日常に戻りつつあります。
当館敷地内の紅葉もちょうど見頃を迎えています。

今週末、現在開催中の「岡部嶺男展」のギャラリートークを行います。
講師は唐澤昌宏・東京国立近代美術館工芸課長です。唐澤さんには、当館展示室で作品を前に解説をしていただきます。

参加ご希望の方は、11月8日(日)午後2時に当館展示室にお集まりください。
事前予約不要です(観覧券は必要になります)。
唐澤さんは、ご自身も2007年に開かれた岡部嶺男の大規模な回顧展を企画されるなど、嶺男作品に対する造詣が大変深いことで知られています。貴重なお話を聞けるこの機会にぜひ会場までお運びください。

岡部嶺男展の詳細はこちら


[YM]