2014年12月4日

【益子国際工芸交流事業】クリス・キーナンさん帰国

投稿が遅くなりましたが、
アーティスト・イン・レジデンスのゲストとして来日されていた
クリス・キーナンさんが11月9日に帰られ、早くも約一か月がたとうとしています。
(窯だしの日程がずれ予定より少し滞在を伸ばされていました。)

講演会・ワークショップ・公開制作などに足を運んでくださった皆さま、
そしてご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

クリスさんは7週間の滞在の中で益子の土・釉薬での作陶に挑戦され、
タイミングが合った為、陶芸家 濱田友緒さんの塩窯と登り窯に
入れていただくことができました。
普段磁器を扱うクリスさんにとって、
益子の陶器の土は扱いやすいとのことで、
様々な新しい表現も取り入れていらっしゃいました。


出来上がった作品につきましては
来年2月頃に美術館で行う国際工芸交流事業成果展で
お見せできると思いますので、皆さまどうぞお楽しみに。

成果展や次回アーティスト・イン・レジデンスの詳細については、
こちらのブログや美術館のHPで告知させていただきますので

引き続き、よろしくお願いいたします。

[MT]