2015年4月3日

リサ・ハモンドさん 東工大窯出し・講評会

東工大POTTERY CAMPの窯出しが終わり、
本日交流館アトリエにて講評会が行われました。

窯出しは、学生たちがいっせいに運んだので、
あっという間にたくさんの作品が窯の外に並べられました。
その作品たちも、色がよく出ていて、それぞれの味があり、
おもしろいものがたくさんありました。

リサさんは今回、いろいろな種類の土で作陶に挑戦したのですが
面白い表現として完成したものやうまく形にできなかったものもありました。
しかしながら普段使わない釉薬をいろいろ組み合わせ
リサさんのスタイルで完成度の高い作品がいくつもでき、
ご本人にとっても面白い窯焼きになったのではないかと思います。






東工大の学生と生徒は班ごとに別れて展示をし、
作品の前で焼きあがってみた感想や考察をプレゼンテーションをしていました。



リサさんも参加した感想や普段の窯焼きとの違いなどについて
話していただきました。
大塚町長も興味深そうにリサさんの作品について話を聞いています。


こちらは最後に桜の咲いた交流館前で、
みんなの名前入りの記念プレートを持っての記念撮影です。


関係者の方々、ご協力いただいた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。




[MT]